「自分にはどんなアレルギーがあるのか」について知りたいという人は少なくありません。これまでにアレルギー症状が出たことがある(かもしれない)という人で、その原因が気になるという人はご相談ください。
花粉症の患者さんが最も増えるのは2月から4月のスギのシーズンですが、近畿地方では、スギ以外にもヒノキ、カモガヤ、ブタクサなどによる花粉症も少なくありませんし、季節によっては黄砂で激しい症状がでることもあります。
花粉症の症状で一番多いのは、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの鼻炎症状ですが、目のかゆみが起こる結膜炎症状、咳などの呼吸器症状、顔面のかゆみなどの皮膚症状も珍しくありません。これらは総合的に治療していくのがいいでしょう。
ここ数年で随分と優れた薬が普及するようになり、死亡率も下がってきているぜんそくですが、今も上手くコントロールできてなくて、夜間に救急病院を受診しなければならないような人もいます。
確かに難治例もありますが、きちんと治療をおこない生活習慣の見直しをおこなえば、ほとんどの人が苦しい症状から開放されます。詳しくは→ぜんそく(喘息)・咳喘息